RADの新世代ASICプロセッサを内蔵したIPmux-24 は、TDMoIP、CESoPSN、SAToP、HDLCoPSNおよび CESoEth (MEF-8)などのすべての標準TDM回路エミ ュレーション・モードに対するサポートと共に、最小 の処理遅延、と高機能のスードワイヤ・パフォーマン スを特徴としています。64サーキットのスードワイヤ 容量を持ち、各タイム・スロットが別個に設定された スードワイヤ接続に割り当てられるようになっている ため、複数のPWフレーバーを同時にサポートしま す。DS0レベルのバンドルをグルーミングすることに より、高価なTDMポートの効率的な使用を容易にし ます。
IPmux-24は、非同期なサービスであるパケット・ネッ トワーク経由のリアルタイム・サービスを提供するた めの、エンド・ツー・エンドのタイミング精度を確保し ます。ポート毎のアダプティブ・クロック・リカバリ (ACR)機能を搭載し、リモート の IPmux-24は、ネットワークの負荷状態が変動していても、オリジナルのクロック伝送を高い精度で再生成が可能です。ITU-T G.823/G.824トラフィックと同期インターフェイス要求 およびG.8261で定義されたシナリオに準拠し、遅延 が少なく、遅延変量を少なくし、サービスの回復力を 可能にします。その高精度のクロック機能は、16 ppb の周波数精度レベルを提供し、PSN経由の2Gと3Gの セルラー装置の滑らかな動作を保証します。
IPmux-24は内部イーサネット・ブリッジを装備 し、VLAN-awareまたはVLAN-unawareモードで動作 します。IEEE 802.1Q毎にVLANタギングおよびVLAN スタッキング(Q-in-Q)をサポートし、様々なユーザま たはサービス間のトラフィック間の分離を可能にしま す。イーサネット専用線(EPL)サービス・プロビジョニ ングをサポートするIPmux-24には、拡張トラフィッ ク・エンジニアリングおよびCIR/CBSレート制限機能 も搭載され、その結果、サービス・プロバイダは容量 要件に合わせてきめ細かく帯域を調整できます。SLA の実施およびQoS保証は、4つの厳密なプライオリテ ィ・キューによりサポートされ、VLANタグ別に、ポート 802.1pビット、IP PrecedenceまたはToS/DSCPビット に基づき分類されます。
IPmux-24には、スードワイヤ・リンクのエンド・ツー・ エンドのモニタリングを可能にする、スードワイヤヤ OAMメカニズムが内蔵され、接続性検証およびラウ ンド・トリップの遅延測定が可能で、スードワイヤ設 定エラーを防止します。診断ループバックはリモート で起動可能で、LANおよびIPレイヤのネットワーク状 態の統計情報もモニタリングされ、保存されます。パ フォーマンス・モニタリング・パラメータには、パケッ トロス、パケット不一致およびパケット遅延変動が含 まれます。
IPmux-24 は、ASCIIターミナル(RS-232)を介したローカ ル・マネジメントを含む、フレキシブルなマネジメント 機能を実装しています。さらに、リモート・マネジメント は、ネットワークまたはユーザ・ポートを使用して、イン バンドまたはアウトオブバンドで実行できます。VLAN を使用してマネジメント・トラフィックとユーザ・トラフ ィックの分離が可能です。アドバンストFCAPS(フォル ト、設定、管理、パフォーマンス、セキュリティ)、サービ ス・プロビジョニングおよび診断ツールは、SNMPをベ ースとしたGUIを介して、RADのネットワーク・マネジメ ント・システムであるRADview-SC/TDMoIPにより提供 されます。
Telnet、SNMP、Webサーバ、TFTPを含むさまざまなアク セス・チャネルもサポートします。組み込まれたセキュ リティ機能には、SSH(Secure Shell)、Webベースの SSL(Secure Socket Layer)、SNMPv3、RADIUSが含まれ ます。